NVIDIA Cドライブ 不要ファイル削減・移動 容量確保 の備忘録
NVIDIA更新毎にジリジリ減っていくので、対策をしました。
下記内容はいろんな方が実践されている内容+応用させていただきました。
①C:\Program Files\NVIDIA Corporation\Installer2 の中の全てのファイル
②C:\ProgramData\NVIDIA Corporation\NetService の中のNvidiaロゴの .exe ファイル
C:\Program Files\NVIDIA Corporation\Installer2 はGeforce Experience によって
ロールバック用に保存されている過去ファイル.
C:\ProgramData\NVIDIA Corporation\NetService には過去ドライバの
インストーラが保存されている.
とのことで、数ギガ分の空き容量を確保。大変助かりました。ありがとうございます。
これを行う際、ファイル自体が消えてしまうのが怖かったので、
別ドライブにフォルダを作成し、ジャンクションしました。
コマンドプロンプトから行う例のあれです。
mklink /J C:¥folder D:¥”All Users”¥ユーザー名¥”local base”
スペース部分重要です(すべて半角入力です^^;)。
↑の意味合い的には
Cドライブの folder という名前のフォルダに
Dドライブの All Users というフォルダの中の ユーザー名というフォルダの中の local base というフォルダを ジャンクションするよ
という感じでコマンドが成立するとCドライブに folder という ショートカットのようなマークが付いたフォルダが作成されます。
その folder をクリックするとジャンクションした Dドライブ~~local base の中にあるファイルが表示されるわけですね。
(なのでこの場合あらかじめCドライブには folder という名前のフォルダが無い状態および
DドライブのAll Users ~ local base というフォルダが有る状態 であることが必要になります)
Windows内のフォルダ名には Program Files などなど、スペースが入るものがあるんですが、
その場合はダブルクォテーションで囲うとうまく認識してくれます。
というわけで心配症な私はジャンクションでセーフゾーンを確保しつつCドライブ容量を確保しました。
もともとがCドライブ=64GB SSD Dドライブ=500GB HDD というノーマルな感じの構成だったので、
NVIDIAの度重なる更新でだんだん容量を削り落とされ、残り5GBレベルまでになってました。
流石にこれはヤバイ。。。
なので上記の作戦に出たんですが、NVIDIAの容量自体は更新毎にやはり増えてくる。。
上記の箇所以外にも容量を増やしている場所があるんですね。。
そこでその圧迫し続けている容量部分を探り当ててジャンクションにしてしまいました。
結果としては5GB程度の容量が削減できました。
そのフォルダーの場所は下記
Users¥All Users¥NVIDIA Corporation¥NetService
このフォルダーではNv Network service というプログラムが NVNetService.logを参照していますので、
ウインドウズタスクマネージャーのサービスのタブで停止してからジャンクションの作成を行うこととなります。
上記フォルダー内のデータをDドライブのジャンクション先のフォルダに移し、空になったNetServiceのフォルダを
削除、その後コマンドプロンプトでジャンクション用のフォルダを作成します。
(削除の際共有に関する警告が出ますがそのまま削除します)
その後再起動してNv Network serviceが実行中かタスクマネージャで確認して完了。
今のところ不具合は出ていませんが、実行なさる場合は自己責任でおねがいします。